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  むずむず脚症候群とは・・・

少しだけ疾患の説明をしたいと思います。むずむず症候群は脚に不快感や違和感があり、その表現は様々です。
むずむずする、虫が這うような感じがする、ぴくぴくする、痒いような感じ、カーッと火照るような感じ、脚をじっさせておくことが辛い・・・といったことがふくらはぎを中心に脚の表面や内部(深部)に感じる感覚です。
布団に入るとその感覚が悪化し、脚をばたつかせたり起きだして歩き回ったりすることで不快感が消失するためなかなか寝付けないといったことがあります。日中よりも夕方から夜間に不快感が強くなり、また夏季に悪化することも多いと言われています。
一般人口の3~15%程度の有病率があると言われ、家族性があるとの報告もあります。
鉄欠乏性貧血、妊婦、妊娠後期、透析、加齢 等に多いと言われています。
下肢の不快感がなかなか寝付けないといった原因のひとつになることもありますので、これは薬で治療が出来ますから、他の睡眠障害が合併していないかを確認するためにも睡眠医療機関を受診することをお勧め致します。
(合併症としては、睡眠時無呼吸症候群や周期性四肢運動障害といったものがあります)

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みなとみらいクリニック
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  PSG検査の装着 脚への装着

椅子に腰かけてもらい、20分~30分程かけて様々なセンサーを取り付けていきます。その風景をひとつづつ紹介していきたいと思います。

まずは脚から。
前脛骨筋というところ(おおよそ『すね』ですね)にセンサーを取り付けていきます。
足首を動かしてもらい、一番筋肉が盛り上がるところへテープでセンサーを取り付けています。
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寝ている間に脚がぴくぴく動くことによって眠りが浅くなってしまう疾患として周期性四肢運動障害がいうものがあり、睡眠時無呼吸症候群と合併していないか確認しています。
また寝入りに脚に虫が這うような不快な感覚があり、なかなか寝付けないといったむずむず脚症候群といった疾患もあり、『脚が動く』状態がないか見るためにセンサーを付けていきます。

朝はテープを取り外す際は、テープを湿らせて優しく取るように心がけていますので、脚の毛が濃い方でもそれほど痛みはありません。眠気覚ましに勢いよく取ることはありませんので、ご安心下さい。

みなとみらいクリニック

  第37回日本睡眠学会 inパシフィコ横浜

6月28日(木)~30日(土)までパシフィコ横浜で日本睡眠学会が開催されました。
久しぶりの関東での開催であったこともあり、かなり内容が盛りだくさんでした。
当院からも和合院長が『2型糖尿病患者におけるCPAP療法が体重変化に与える影響-CPAP継続患者群と離脱患者群から-』を発表致しました。
睡眠時無呼吸症候群患者に対するCPAP療法は、体重減少が期待されます。
そこで当院に通院している患者の状況からCPAP療法の真の体重への影響に関して検討しました。
2型糖尿病患者でCPAP継続使用者と離脱者(様々な理由でCPAP治療を中止したが通院している方)と分類。CPAP継続使用者はCPAP開始と6ヶ月後、離脱者は離脱直後と6ヶ月後の体重変化を比較しました。
6ヶ月後のCPAP継続者の体重変化は-1.34kg、離脱者の体重変化は+0.84kg。
優位なものではありませんでしたが、それでもCPAP療法を継続することによって体重減少は期待出来ると思われます。サンプル数を増やし今後も追加考察をしていく予定ですので、ご期待下さい。

 <和合院長>
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みなとみらいクリニック

  実際の装着って・・・

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頭から脚のすねに至るまで20ヶ所ぐらい様々なセンサーを取り付けていきます。
このケースに入っているものを全部とりつけていきます。30分くらい椅子に座った状態で取り付けていき、その後ベットに横になってもらい調整を行っていきます。
たくさんコードが付いていますが、寝返りをうつことは可能です。信号として体の向きも捉えていますので、どのような体位で睡眠や呼吸の状態が変わるかも見ています。    
うつ伏せで寝ることも出来ますが、鼻につけるセンサーが少し気になるかもしれません。

具体的にどのような格好になるのか・・・・
これから新人技師が装着練習を行っていきますので、装着風景をご紹介していきます。

みなとみらいクリニック

  みなとみらいクリニックのご案内 解析室での作業

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PSG検査の準備をしている所
現在のPSG検査における主力メンバーです。夜勤者2名、装着のみ対応技師1名の計3名で夜の検査を行っています。
夜の検査の患者さまが来院される前に、日勤の技師が検査室を準備・整備し、検査装置のセットアップをしています。夜対応の技師は、患者さまに電極を装着するためのテープを剥がしたり、束ねているセンサーを取り付けやすいように準備したり、検査台帳に記入やデータを入力しています。

センサーを止めるテープは、一晩外れないようにするために少し粘着力の強いものになっています。直接皮膚に貼るセンサーもあり、肌の弱い方には弱めのテープもご用意しておりますので、装着の際にお申し付け下さい。もちろん 私達も皆様のお肌の状態を見て弱めのテープにする場合もあります。
朝は濡れたカット綿を使用してテープをふやかして、優しく外すようにしております。
それでもお肌が赤くなったり、痒くなった場合には軟膏もお渡ししております。
肌が弱くて心配・・という方でも、センサーが外れないように工夫して装着を行いますので、ご安心下さい。

みなとみらクリニック

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